これからは砂漠でも生活できるようになる。

エネルギー危機により、日本を含む、世界各地でガソリン、電気代、食料品、ペット飼料などさまざまなコストが急騰してます。

また日本では来年春より、さらに電気代が2〜3割UPする、ニュースに触れた人も多いのではないでしょうか。

「また値上がりするのか!」と海外でも多くの人々がエネルギーコストの高騰に落胆しています。

そんなエネルギーコストの高騰を解消するために、オフグリッド生活が、いま人気のある代替手段となっています。

オフグリットとは電気、ガス、水道などの公共ライフラインに依存せずに自給自足で暮らすことを指します。

北アイランドでは水上住宅がますます一般的になっています。

これらの効率的な住宅の多くは、持続可能で低コストのソリューションを使用して、独自のエネルギーを生成しています。

オフグリット生活する家族は、完全に自給自足であり、エネルギー源として太陽光と風力を使用しています。

これらの効率的な住宅の多くは、持続可能で低コストのソリューションを使用して、独自のエネルギーを生成しています。また、水を加熱するために太陽熱技術を使用しています。

さらなるコスト削減策には、独自の木材燃料の栽培、雨水の収穫、および食品廃棄物から調理用ガスを生成する自家製のバイオガスユニットの設置が含まれます。

荒野でオフグリット生活

また都会の生活を捨てて、砂漠の真ん中にあるテントで電気を使わずに暮らすことに決めたカップル。今ではうんちをリサイクルし、ガスを使って料理をしています。

2021年3月に2.3エーカーの土地を8,000ドルで購入して新しい家にしました。特注のパオを購入し、2,500 ガロンの水タンクに投資しています。

彼らはソーラー・パネルから電気を得て、家庭用バイオガスシステムを持っています。食品や人間の排泄物を使ってガスを作り、それを使ってフライヤーやストーブを使って調理します。

雨水で1年間維持

砂漠に住むカップルは送電網に接続されておらず、自分たちで設置したソーラーパネルから電気を得ており、システム全体の費用は12,000ドルです。

「すべてを正常に実行できます。何も影響しません。太陽が輝いていない夜でも、バッテリーバンクを使用します。人生が変わります。」と語ります。

彼らの2,500ガロンのタンクとパイプは、水道会社からの補充が必要になるまで4 か月間稼働し続けるため、水も問題ではありません。

「私たちは水の少ない生活に慣れなければなりませんでしたが、それでも毎日シャワーを浴びたり、体を洗ったりすることができます」と語ります。

また雨水集水システムと同様に優れた雨水集水システムを使用して、雨水で1年間維持できると言います。

100%自給自足で生活できたとしても、デメリットは設備導入コストや維持費があります。ですが未来は、いまよりもカンタンに自給自足できる時代がやってくるかもしれません。



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